ふたたび――もういちど

月くぐつ




ふたたび―――もういちど





祭の夢をもういちどみたいと思う
やみの中でみえなかったものが今ふたたびわかった気がする





ひとりじゃ戦えないよ
ひとりじゃ愛せないよ





受けとってくれる君をもういちどみたいと思う
受けとった僕が今ふたたびわかった気がする







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